作って遊ぼ

気分でものづくり

フィリップスのおすすめゲーム集

f:id:fyilips:20180421151723p:plain

こんにちは。フィリップスです。

 

この記事ではフィリップス四半世紀の間に遊んできたゲームについて紹介していきたいと思います。

SimCityシリーズ

 私、フィリップスが最も遊んだゲーム”SimCity”。最初に触れたのはSimCity3000。シリーズとしては第三弾にあたります。いわゆる箱庭ゲー。更地から街を作り人口1000万にの街に成長させる終わりのないゲームです。このゲームをすることで社会のインフラや財政についての理解が深まります。

シムシティシリーズ年表

1985年:ウィル・ライトが「ミクロポリス」の名前で製作開始。
1989年:初代「シムシティ」発売。当初はAmigaMac、PC版が発売。91年にSNES(スーパーファミコン)に移植。

ネットをググれば無料で遊べたりする。初代SimCityで、旧約聖書のような存在。すべてはここから始まった。

ãSimCity å代ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ


1993年:「シムシティ2000」発売。当初はMac版。後にMS-DOS版、Windows版などが出る。95年にSNES(スーパーファミコン)に移植。

初代シムシティを3Dにした。また災害に巨大ロボットが登場した。

ãSimCity2000ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ


1999年:「シムシティ3000」、MacWindowsLinux版が発売される。シムシティシリーズとして、初めてEAから発売された。

私が最もやりこんだソフト。ゲームバランスが非常に良く、初心者でも楽しんで遊べるので、初めてシムシティを始める方にとっては最も良い。

ãSimCity3000ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
2003年:「シムシティ4」、WindowsMac版が発売。

グラフィックがさらに向上。BGMはこのソフトが最もカッコいい。街を作るには最も楽しい作品だろう。また人々の移動を追従することが出来るので、まさにジオラマを体感できる。難点は、当時のパソコンとしては最高レベルのグラフィックを持たないと処理が追い付けないことである。実際100万人を超えると建物の住民の移動の処理が追い付かなくなり、いくら区画を制定しても建物が立たない、すぐに失業する問題が発生する。完璧な環境を得られれば最高のゲームになるだろう。人口1000万人も夢じゃない。

ãSimCity4ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ


2007年:「シムシティソサイエティーズ」発売。ナンバリングタイトル的な扱い(5作目)だったが、ウイルさんやMaxisが関与していなかったり完成度(略)なので、一部SimCityファンからはなかったことにされている。

この作品は遊んでない。原作者ウィル・ライト様が携わってないのでお察しである。

ãã·ã ã·ãã£ã½ãµã¨ãã£ã¼ãºãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
2008年:「シムシティクリエイター」発売。シリーズ初のWii対応。

willの登場した。自由に道路を引けることからSimCity5への先駆けである。

ãã·ã ã·ãã£ã¯ãªã¨ã¤ã¿ã¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
2011年:「シムシティデラックス」シリーズ初のiPadAndroid対応。

スマホに入ったデザインがSimCity4のコンパクト。悪くはないが、グラフィックが命のSimCity4のデザインを取り入れたのは失敗だと思う。スマホではせいぜい3000までだ。

ãã·ã ã·ãã£ãã©ãã¯ã¹ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
2013年:「シムシティ」(2013)、Windows版が発売。

インフラシステムを可視化した。まさにシムシティそのものだ。グラフィックもきれいで、カメラを360度回転させられる点も素晴らしい。産業特化という新しいコンテンツが増え、SimCityの可能性を広げた。しかし、大マップでメトロポリスを作ろうとするとできない。SimCity3000やSimCity4のような巨大都市を作ることが出来ないので物足りないと感じる。新奇性は素晴らしいが、古参には違うゲームに映ってしまう。

ãã·ã ã·ãã£ãã©ãã¯ã¹ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

Age of empires シリーズ

RTS界の金字塔と言える。ソロでもマルチでも遊べる素晴らしいゲームである。1プレイ30分ほどで、終わりのないSimCityと比べても時間を浪費しない。Microsoft社がこんなに素晴らしいゲームを生むなんて信じられない。

Age of empires(初代)

1997年10月26日リリース。エイジ オブ エンパイアは、歴史に忠実なユニットや設定を使用したこの種のジャンルでは最初期のゲームである。ゲームは石器時代から鉄器時代までを扱う。古代の超文明の歴史を体験できる。素晴らしいゲームである。

f:id:fyilips:20180421150316p:plain

Age of Empires

これこそRTSの金字塔である。このゲームをやらずして死ぬのは惜しいくらい名作である。BGMは、ここまでプレイしていて心地よいサウンドがあるほど完成されている。ただあまりにも人気があったので、すでに飽和状態である。初心者はキャンペーンで一人ゆっくり遊ぶのがよい。なんとsteamでデジタルリマスター版が存在し、普段1,980円なのがセール期間に入ると500円切るのである。買わないわけにはいかない。

ãã¨ã¤ã¸ãªãã¨ã³ãã¤ã¢2ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

Age of Empires 3

負の作品。ここまで順調だったのにこの作品は不評であった。グラフィックが気持ち悪かったのか、RTSが時代の変化に対応できなくなったのか、または攻撃ユニットが遠距離化に問題があるかもしれない。植民地時代の戦術が中世以前の方法と異なるので違和感を感じてしまうからなのかもしれない。ただAOE2の続きを遊びたかったプレイヤーが多かったと思うので、決して無駄な試みではないと感じる。

ãã¨ã¤ã¸ãªãã¨ã³ãã¤ã¢ï¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

そして2017年にAOE第四弾であるトレーラーが出たりと胸熱である。


Age of Empires IV Announce Trailer

買うしかないでしょ。

WarCraftシリーズ

リザード社が生んだゲーム。オーバーウォッチやLOLなども世に出している。グラフィックがとにかくきれいで独特の世界観が一番の売り。操作性も良く、非常に中毒性が高い。1プレイ1時間ほど。AOEと比べたら少し長いが、世界観とサウンドが補ってくれる。

WarCraft(初代)

やったことはないから評価できない。最初はこんなだった。

f:id:fyilips:20180421161410p:plain

WarCraft 2

やったことない。わからない。ãwarcraft2ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

WarCraft 3

中毒者続出のソフト。このゲームで死人が出るほどである。

前二作までは、オークとヒューマンの戦いだったが、今作ではアンデット、ナイトエルフ2種族追加された。また、いままでオークを悪と置いてきたが、今作ではヒューマンのダークサイドに落ちていくストーリになっており非常に面白い。古参プレイヤーが多い。Esportも人気で、テレビで対戦が放送されるくらいである。

ãwarcraftï¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

StarCraftシリーズ

スタークラフトも同じブリザード社が出したソフトである。舞台が魔法とオークの世界から宇宙戦争と世界観が変わる以外よく似ている。

StarCraft2は最も成功したRTSと考える。プレイヤーは最も多いと思われる。

ãStarCraft2ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

spore

このゲームは少しマイナーである。シムシティの監督であったウィル・ライト氏が長年夢見ていた生物進化ゲームである。プレイヤーは細胞である生物から海から陸に上がり、文明を築き、宇宙に進出していくようクリーチャーを進化させます。100万ダウンロードされ、強豪ではないが、しっかりとテーマがあり、教育上非常に素晴らしいゲームだと思う。ただ、文明時代の内容が少なく、面白みに欠ける。宇宙時代もただの大航海時代とみてしまえば過去の作品の焼き直しにも見える。しかし、生物の進化を体感できる点では過去には例のないすばらしい作品である。やはりウィル・ライト氏は神である。

é¢é£ç»å

 

Sid Meier's Civilizationシリーズ

シヴィライゼーションは最近やり始めたゲームなので、あまり詳しくない。このゲームRTSではなく、TBS(タイムストラテジーゲーム)でターンゲーである。筆者はあまり得意ではない。こちらのゲームも進化させるゲームで石器時代から宇宙進出するまで他国と技術競争したり、他国を制服したりするゲームである。1プレイ10時間以上を軽くかかるので初心者にはお勧めにないが、非常に面白いゲームである。一作だけ、宇宙進出した後、移住した惑星での覇権争いをする作品があるが不評である。

下は最新版civilization 6 の画像である。

f:id:fyilips:20180421163544p:plain

まとめ

まだまだありますが、書き疲れたのでここまでです。ゲームエンジンの向上によって近年新しいタイプのRTSやTBSが誕生してきています。今後の進展が楽しみです。